Sakiのプログラミング学習ブログ

プログラミングについて学んだことや、学習の振返りを書いています。

【macOS】PostgreSQLのインストール&設定手順

PostgreSQLmacOSにインストールし、起動・停止と新しくスーパーユーザーを追加してログイン設定までの手順をまとめた。

設定環境

インストール

HomebrewというmacOSのパッケージ管理システムを使ってインストール。

$ brew install postgresql

インストールできたか確認。

$ brew list # brewでインストールした一覧を確認できる
#=>postgresql があれば成功

起動・停止

インストールはできたが、このままではPostgreSQLを操作できないので、自動起動の設定にすることで使えるようにする。 自動起動とは、macOS を再起動した際にも PostgreSQL が自動で起動し、常に使える設定のこと。

PostgreSQL自動起動

$ brew services start postgresql

PostgreSQLを停止。

$ brew services stop postgresql

自動起動しているか停止しているかの、状態を確認。

$ brew services list
# => postgresql started # 起動している
# => postgresql stopped # 停止している

ログインし、新しくスーパーユーザーを作成

自動起動にしたら、ログインする。
インストールをした時に、macOSのユーザーが自動的にpostgreSQLのスーパーユーザーとして設定されているため、
初めてログインする際は、macOS のログインユーザーでログインする。

$ psql -U <macOSのユーザー名> postgres

このmacOSのユーザーとは別に、スーパーユーザーの権限を与えた操作用のユーザーを作る必要がある。

create user <ユーザー名> with SUPERUSER; # with SUPERUSER=スーパーユーザー権限を与える

※ なぜ新しくスーパーユーザーを追加する必要があるかは以下の記事の「なぜ新しくスーパーユーザーを追加するのか?」を参照。

saki-htr.hatenablog.com

作成したユーザーでログインできるか確認。

$ psql -U <ユーザー名>

以下の表示が出たら成功。

psql (12.4)
Type "help" for help.

postgres=# 

次回からは、macOSユーザーではなく、新しく作成したスーパーユーザーでログインする。

参考記事